お知らせ

長崎不動講、成田山60回目の記念登山

去る1月22日、長崎不動講の皆様方による新年恒例の成田山登山が行われました。今年は長崎不動講の登山が60回を迎え、成田山では記念の表彰も行われました。

そもそも「長崎不動講」の起こりは、終戦間もない昭和21(1946)年のこと。「地域活性化のために縁日を設けたい」という要望が商店街有志から起こりました。

そこで、それまで金剛院内でお守りしていた不動尊を「長崎不動尊」と命名、新しく堂宇を建立して現在の場所にお祀りすることになりました。そして同時に「長崎不動講」の活動もスタートしました。それ以来、お正月には成田山登山、4 月にはお釈迦さまの「花まつり」などが行われ、現在は6代目・佐藤講元を中心に、講員の方々は長きにわたってお不動さまを信心され、護持されています。

この日、一行は成田山登山のあと、非公開の浅草寺庭園見学、スカイツリー展望台からの絶景を堪能と盛りだくさんの1日を過ごし交流を深めました。