富士見台小学校・地域連携授業 地域の歴史や、昔の暮らしのようすを知ろう
前週末の雪が境内にまだ残る2月12日、富士見台小学校の3年生が課外授業で金剛院を訪れました。
テーマは「地域の歴史や、昔の暮らしのようすを知ろう」。
子どもたちは赤門の説明を聞いたあと、完成したばかりの客殿を通って本堂へ。長い廊下や広い客殿を見て「すご~い!」という声があちこちから上がっていました。
授業は昔の長崎村の地図や写真を見せながら、地域の暮らしがどのように変わっていったかが伝えられました。
質問タイムには「戦争のとき金剛院はどうなったのですか」「和尚さんは子どものころどんなお菓子を食べていたのですか」など、たくさんの手が上がりました。
お話のあと、子どもたちは境内のあちこちを探検。石灯籠や、珍しい石木(せきぼく)のスケッチをする子もいました。最後は長崎不動尊を見学。引率の先生は「とても貴重な体験になりました」と話していました。